先に大会レポとインアウト
後半に構築と運用所感

■Legacy Challenge 7/3
1st Place
UG Omnitell

1R Death & Taxes(shiromuni) 〇〇

G1 後手。初動《ルーンの母/Mother of Runes》。2T目 裏切り者の都から実物提示教育→全知、出てきたのがFlickerのため1t後に以下略。
G2 土地3と森の知恵でキープ。サリアはFoWしてペイ8ライフで引き込んだSnT→全知→Emrakul

Out:Veil of Summer 4
In:Return to Nature 2,Echoing Truth 1,Force of Nigation 1(Chaliceをケア)



2R BG Depth(bozokaboy) 〇〇

G1 コンボパーツと土地3とBSでキープ。手札破壊呪文が飛んでこなかったので3t目SnT→全知→Wish
G2 Veil,SnT,Griselでキープ。手札破壊でSnTを抜かれるが2t後に引いたのでSnT→Grisel。あわせてKarakasが出てきたが、14枚引いて返しにSnT全知Wish

Out:Uro 1,Preordain 1,
In:Return to Nature 2(後手でFluster入れて速度が落ちるのを嫌って入れなかった)



3R Maverick (mmapson125) 〇〇

G1 SnT全知Wish,FoW,キャントリップ1土地2でキープ。開墾者が出てきたので遠慮なく3t目SnT
G2 基本土地キープして2t目窒息を置かれる。Return to Natureで割り、キャントリップを経てSnT全知

Oun:Veil of Summer4
In:Return to Nature 2,Echoing Truth 1,Flusterstorm 1



4R Doomsday(haneman) ×〇〇

G1 魚じゃなかった。1マリガンでSnT戻して土地キープしたらDuressでもう1枚のSnT落とされてプラン崩壊。なぜかANTだと思って、SnT引いた直後にDazeに突っ込んでしまう。打ち消しと手札破壊合戦のあと、Doomsdayを解決されて3t後負け(DD後にFoW引いて遅らせたが間に合わず。)
G2 土地多めFoW,Uroでキープ。お互い土地を伸ばす展開だったのでVeilを構えながらカウンター溜めて、脱出Uroで殴りきる。
G3 Veilとキャントリップ多めでキープ。初手の手札破壊を受けながら土地を伸ばしつつSnTを狙うがカウンター合戦には負ける。墓地を肥やし、FoWを引いたタイミングでUroを脱出。そのままゴールまで。

Out:Preordain 2,Impulse 1,Drawn 1,city of traitors 1,Sea Gate 1
In:Surgical Extraction 1,Flusterstorm 1,Boseiju 1,Carpet 2,Force of Negation1



5R UWr Miracle(wiky) ××

G1 2t目相殺に捕まって大幅減速し、Mentorに殴りきられて負け
G2 後手とって森の知恵でキープ。相手マリガンしてアド差つくかと思ったらHullbreacher1枚でビタどまりして展開できず負け

Out:City of Trators 1,Preodrain 1,Uro 1, Sea Gate1, Drawn 1
In:Boseiju 1,Carpet 2,Return to Nature 2



6R Dice Factory(sakuragi21722749) 〇〇

G1 相手がダブルマリガン。マナファクト展開から唱えられたKarnはFoW。難題の予見者ケアでWish引くまで待ってからSnT
G2 難題の予見者をFoWして、戦場のマナファクトにForce of Vigor。マナ束縛して動きを止め、森の知恵設置全力ペイライフ。SnT→Emrakulに対して相手Mystic Forgeを出し、死を覚悟したがつながらず。返しに吹き飛ばした。

Out:Veil of Summer 4,Cunning Wish 1
In:Echoing Truth 1,Return to Nature 2,Force of Vigor 1,Force of Negation 1

Cunning Wish撃つ前提で再度に残そうものなら、置物に触れられずにゲームが終わるので、Wish経由をなるべくしないように構成する。
例えるならOmni-SneakがDelver戦において、サイド後Wish抜いてSneakShow化するのと同じ。



5-1 3位抜け

SE1 Doomsday(_INF_) 〇×〇

G1 コンボパーツでキープ。SnTを弾かれたうえにDoomsdayが通ってしまうが、OracleにFoW成功。2発目のDoomsdayも通して再コンボを仕掛けられるが、その前に森の知恵からリソースを引き込むことに成功しており、SnT全知キャントリップGrisel
G2 3t目くらいに仕掛けられ、Doomsdayが通ってしまう。ターンが返ってきたのでSnT全知→森の知恵設置まで。次のターンはこなかった。
G3 FoW,FoN,Fluster,Wish土地2枚でキープ。動かれないと困るなと思っていたら早期にDoomsdayが飛んできたので全力で打ち消してWish→Surgical。数ターン後にSnT全知を設置するが、10tくらい(キャントリップ連打しても)勝ち手段引かなかった。脱出Uroは3回打ち消されたり、通りの悪霊をBoseijuマナからFoWしたりと相手のクロックの潰し合いが続くが、まくられずにWishまで到達。結構焦ってた。

In OutはHaneman戦と同じ



SE2 BUGw Aluren(mei0024) 〇〇

G1 デッキ分からなかったがVeil構えてSnT→Emrakulを通す。Alurenが出てきて死を覚悟したが、キルまでいかなかったようでEmrakulで吹き飛ばした。
G2 8ターン目くらいまで引き付けて、カウンター3本とVeil2本、SnT全知Emrakulの時点で仕掛ける。これが解決までいくが相手の場にはグリスト他1/1の群れと多くの土地があった。出ていたグリストにアタックしてパーマネントを減らすプランを選択。返しに1枚の手札から2体目のグリスト→次のターンに脱出Uroまで出される。死ぬ直前のラストドローでWish引いた。ごめん。

Out:City of Trators 1,Uro 1,Preordain 2,Drawn 1,Impulse 1, Wish 1,Sea Gate 1
In:Force of Vigor 1,Return to Nature 2,Carpet 2,FoN 1,Boseiju 1,Cage 1



SE3 Doomsday(sawatarix) ×〇〇

G1 キャントリップと森の知恵でキープ。手札破壊経由でDoomsdayまで。途中で引いたFoWとVeilを乗り越えられてOracle着地負け。
G2 WishとFlusterでキープ。早期にDoomsday撃ってこられたがFlusterで弾けた。WishからSurgicalで抜いて(途中で変なプレイしたが)大幅減速してそのまま勝ち。Surgical後は通りの悪霊で殴り負けることがあるのでちゃんとギリギリまでケアしていきたい。
G3 WishとWillでキープ。今回も早期のDoomsdayに対してさばききれずに、解決されてしまう。一応できることやろうと、パイルを混ぜるためだけにWishからSurgicalを撃つ。祈りながら森の知恵でペイライフし、全力Uroを脱出させ、Pyroで落とされつつもUroを連打する。結局Kaiのラスト1枚にOracleがあって、最後のターンにOracle唱えた直前に、FoWを引き当てており、Boseijuマナから支払ってOracle打ち消して勝ち。このゲームは完全に運。

In Outは同じ


■所感
メタは回っており、苦手EsperVialやReanimatorなどのデッキはラガバンやBant系に喰われて相対的に少ないコンボが裏目が少ないと思ってSnTを選択。

・コアトルが0枚
ブロッカーとしては2ターン目に出しにくく、直接勝利に貢献しないカードであり、メインデッキに採用するのはメタゲームによって噛み合ったときのみと思っている。
UR Delverの速度相手に何ターン目に出す予定かと考えると、カウンターや火力の矛先を相手が選べるという意味で、”相手に選択権のある→弱いカード”のカテゴリーに入っているといえる。
であれば、メインでもカウンターを強要できる重めのキャントリップに枠を割くほうが強く運用できる。
ざっくりいえば、現況でできることが中途半端

・Uro2枚
コアトルと違い、脱出できたときのリターンが高く、そうでなくても3マナフルタップUroは、土地が伸びるという意味でプランに合いすぎている。
仕掛けるとき土地伸びてと手札がいっぱいあればコンボの成立がしやすくなるので、Uroを採用しない場合は 成長のらせん を採用してもいいと本気で思っている。
それと比べれば脱出・通常キャストとの両方にリターンが期待できるので採用。3枚でもいいがダブつくため、下記の追加用ドローソースと交換して3枚目採用もありだと思っている。


・直観 0, DrawnとSea GateとInpulseに散らしている件
残りのリソースが墓地に落ちてしまうという意味で、ただでさえSurgicalと長期戦に弱くて抜ける筆頭なので信用していない。
3枚コンボになることが多いこのデッキの特性上、母性樹から撃てて、見られる枚数が多い方がどのマッチでも運用可能かつそれぞに利点があるのでとりあえず各1枚。
プランニングするうえでこれらと競合する枠は狼狽の嵐。夏の帳がとあわせて5枚以上とりたくないので不採用。


・狡猾な願い4,夏の帳がメインに4枚
一回撃てればゲームを返せるという意味でのWishボードと、勝ち手段確保という2種類の面で有用なことから4枚。

狡猾な願いから夏の帳をもってくるプランは3マナアクション1回挟み、かつ解決する前提でプラン立ててるので、手法として信じてない。
いつもどおりこれだけカウンターが多い環境が続く限り、打ち消し躱してコンボに行くなら、全知着地前にソフトカウンターに捕まる機会を増やす必要性をあまり感じない。
ANTで例えるとかつての赤ANTがBurning Wish使用時でもInfernal Tutorをメインに4枚積んだままだったのと同じ理屈。または、赤Wish型OmnitellでSnTをサイドに落とさない構成に落ち着いてきたのにも似ている。伝わってくれ。


・Wishボードの内容
一応マナ払ってでも撃ちやすく、かつ利便性が高いものを順に少数精鋭を採用。
崇高な天恵は(これ以上Doomsdayが増えるなら)計略縛りに替えてもいいが、それ以外の用途では全知設置後の負け筋を減らすためにモードが多い方を採用している。
もしGriselやEmrakulの枚数が多ければ、Karakasケアや滅殺の押し込みのために計略縛りを採りたい。(が、この場合SnTの依存性があがるので、エウレカを採用することがセットになる。)


・翻弄する魔導士やHullbreacherに対してどうするの
対策切りました。打ち消しとCarpet(+Boseiju)で頑張ります。



細かいHow toは先人の記事に詳しいので、リンクを紹介して当記事を〆ます。

しょ〜た(N)@Yamaro 2020/08/28『令和“実物提示”教育委員会』https://note.com/shot_a33/n/nd5a86de39ba7
しょ〜た(N)@Yamaro 2019/11/14『実物提示教育概論“Eureka!Eureka!”』https://note.com/shot_a33/n/neff0688619f6
連続21ラウンドは疲れる

二本ともBUG Hogaakでエントリー
リストは前回のChallengeで載ったやつ。ここのところリスト変えてない。
リストは ゆらいさん (twitter @Yurai_Found)が作ったやつが強すぎるので、プレイングを煮詰めるだけでよかった。
なお、twinの真似して入れたオーコがバレ始めてからというもの、このPWが有力だったのはDeath and Taxes戦だけであり、(結果的にだが)除去の避雷針にしかなっていなかった。

以下レポ。
表記が統一されていないのは、ラウンドの合間にテキストに残したやつを直すのが面倒だった


■karakasの部

1R UR Delver ○×○(Evalar)

1g 初動が遅かったので、普通に展開力で圧倒
2g Wasteland * 3
3g Gravecrawler*3+Leyline でキープ。アルカニスト止めつつ、ゾンビで圧殺。
途中ほがーぐ水没→墓所倍ブロック*2+稲妻でリソース全部なくなって困ったターンが3ターンあった。
Leylone無ければ負けてたため、水没ケアできてたか後で確認。サージカルは完全にケアできた。


2R Lands(Souljar) ×○○

1g 輪作ボジューカ→素ボジューカ→タバナクルで原則→Mana bondからDD
2g 1t目Mana Bondだが、ボジューカもコンボ要素もなく、カニとフェッチでキープしていたので実質3kill
3g 相手1マリガンWaste+Portキープしたところに、Leylineと供給者キープ。土地攻められて減速するも、恐血鬼でダメージ多めに取れたおかげでリカバリーさせずにVengevineまで。


3R Omni-Sneak(raddragon252) ○○

1g 島置かれてターン帰ってきたのでSnT系にヤマはって、セラピーBS→裏コンボパーツ以下略で手札崩壊させて勝ち
2g Wish系だったので試していたノーチェンジを実行。相手のキープが勝手にきつくなり、サージカルケアしてセラピー連打して勝ち


4R UB Ninja(audio336) ○○

1g 早々にアルターコンボ。
2g 供給者→カニ。ホガーク出る前のチャンスにSurgicalを撃たざるを得なかったようだが、Vengivineとゾンビ達がが走る。


5R UG Omnitell (SageShadows7) ××

1g SnT→全知→Emrakul2連打。1体ならゾンビで捲れたのに。
2g 土地1供給者2体からVengevie3体のアタックまで繋がったが、セラピー消されてSnT→全知→Emrakul(パーマネント6つ)。蔦が供給者で3枚落ちたから、先手CSから入らなかった。


6R RUG Delver(Asmadi42) ×○○

1g 土地少な目キープに不毛とアルカニスト*2→タルモゴイフの肉厚プランで圧死。
2g カニ供給者キープで蔦ルート。クローティスとアルカニストまで繋がるが、蔦単騎のアタック数回とホガークまで、水没とSurgicalをケアしつつビートダウン。
3g アルカニストキャントリップ往復と、ランタン+サージカルまで撃たれてリソース枯渇したが、偶然通ったケアスタから供給者2体落ちて、手札で腐ってたホガークが息を吹き返して殴り勝ち。


7R 5C Snowko(Shorsh) ○×○(time up)

1g ダブマリのところにケアスタ→カニ→墓所→ホガークと展開。普通に圧殺。カニへのWillの種がokoだったので、Delverと判断したサイド。
2g スペルボム→コアトル→コアトルと動かれて、読み間違いに気づく。墓地の枚数調整しながらSurgicalケアしつつホガークにつなぐ。ここで初見の白マナからStp×3とSurgicalで蔦とホガークを追放される。レオヴォルドを処理し、リソース調達ゲームが始まり、テフェリーオムナスウーズが揃ってズルズル負け。
3g 墓所這い2体と恐血鬼が頑張って削った。オーコ放置して蔦とゾンビ達で頑張った。が、ウーロオムナスまで繋がってしまった。残念なことに処理される1ターン前に相手時間切れ。


8R RUG Delver(Ramp) ○××

1g カニを稲妻されてアルカニスト置かれるスタート。普通に、温存した2体目から拘束展開蔦ホガーク。
2g 欲張ってケアスタ土地1キープしたら、Will+Wasteで咎められて生物の群れに殴られて負け。
3g 2t目のノールックセラピーに、不毛で割られたUnseaをSurgicalされてしまう(2枚あった模様)。Leyline置いてあったから泥試合がはじまる。橋と力線しか引かないターンが続き、アルカニストに10回くらい殴られ、Delver追加。黒生物も引かず、蔦全部Willされて負け。


9R Bant Snowko(?) (curekanata) ○○

1g 供給者からスタート。2ターン目にアルター設置。墓地に大量の有効リソース。島とキャントリップしか見てないうちに相手投了
2g 供給者に対し、Tundra設置からStp。橋と恐血鬼でセラピー4連打して手札1枚まで減らして差し上げてからビードダウン。相手の引きが悪かった模様。


10R 4C Snowko (Slasher21) ××

1g ワンマリ低速キープ。オーコ着地から鹿生成まで繋がって速度負け。
2g ワンマリガン。カニ2供給者とオーコでキープ。序盤凌がれてウーロまで繋がって負け。


7-3
46位。プライズ貰えた。





■Rishadan Portの部

1R UR Delver(medvedev) ○×○

1g 初動スプライトに対し、こちら土地とアルターでキープしてた妥協ハンド。土地伸びたので、冷静にアルターコンボ。
2g カニ温存して3ターン目まで待ったが、2とも通らずアルカニストとスプライトで負け。
3g スプライト2体でビートされるがホガークまで間に合う。ラスト手札0まで追い込んで、トップでスペル引かれなかったのでスプライトの打点足りず勝ち。運だけ。


2R BG Delpth(lactone56513) ○××

1g 相手ダブマリ。遠慮なくカニ。2ターン目ホガーク+αいっぱい
2g ボジューカの上から高速ビートダウンするが、1ターン間に合わずDD揃って負け。
3g 相手ダブマリ。互いに最速キルを狙う展開と判断し、何もかもノーケアで展開。ハンデス経由2ターン目にMarit出て負け。


3R Death and Taxes (Zelosir) ○×○

1g 相手ダブマリ。平地2からサリア。遅かったが念のためアルターコンボでミル。
2g ケアスタで捨てる札間違えて、活性の力が撃てずにvialとRIPがどかせなくてまけ。再序盤かつカニ2体が残って除去が飛んできていない状況だったのに酷いミス。
3g 今度こそ活性の力でRIPとvial割って、カニと供給者から理不尽に以下略


4R Turbo Depth (alopcas) ○××

1g 開墾者スタート。こちらはケアスタから最速展開。スピード勝ち。
2g ナチュラル土地4枚からMarit。
3g 対策なしカニスタート→2t目にMaritがご降臨



2-2 ドロップ





10/17 Legacy Challenge

1R Bant SnT(sand91) ○○

1g キャントリップ(BS)をメインで連打してたからSnTと判断。ゾンビ増やそうとアルター2連打するもWill2連打。ウーロが出てきたがパーツが同じものしかないため結局Snowkoかどっちか分からず。
2g Snowko前提でサイド。封じ込める僧侶が出てきたが手札からホガーク。押し切る前のターンにSnT撃たれた(やっぱそっちか)が、間違えてグリセルブランドをクリックしたようで勝手に追放されて行って相手投了。


2R UR Delver (noesmitipo) ○××

1g 島からDelverだからURと仮定(実際そうだった)。本命のアルター通すためにカニを犠牲に…と思っていたら生き残ったうえにアルターも通ってコンボ。
2g 供給者からホガークをSurgicalされる。その後思考吐きからフェニックスまで繋がる。ビート負け。お見事。
3g Leylineスタート。恐血鬼と蔦を抜かれて、飛行クリーチャーが止まらず負け。


3R RUG Delver (yahakara) ○○

1g 通ったカニから圧殺
2g ノールックセラピー2連打→アルカニスト指定。続いてサージカル指定しようとしたら墓地のセラピーにサージカル撃ってきたので、遠慮なく手札からzombie2体とホガーク。


4R Human (ecobaronen)○○

1g 2t目蔦ホガーク。セラピーでハンド確認。
2g 勇者→メッダー指定ホガークで多少遅くはなったが、除去と墓地対策何もなかったようなのでカニフェッチ連打からVengevie4体が走るところまで。


5R BUG Hogaak(ht991122) ○○

1g こちらが早くアルターコンボ。
2g Leylineとカニキープ。相手はVigorもLeylineも無かった。


6R Jund Hogaak(_LSN_) ×○○

1g 最速ホガーク蔦で圧殺された。
2g 後手とった。Leyline2枚置かれたので初手のトロフィーを生物に売ったりせざるを得なくなった。時間かかったものの、Vigorで壊してフル展開。
3g Leylineとホガーク蔦だけのリスキーハンドをキープ。相手はLeylineなし。ルーティングでVigorを探し続けていたが、ゆったりとはいえこちらが先にホガークに到達した。


7R The Spy (Martin_Dominguez) ××

1g 1killされた。
2g 1killされた。Leylineを自然の要求(2枚)



5-2が6位から15位までいたが、偶然オポが高くて8位抜け



SE1 Maverick(achillies27) ××

1g カニが維持できてセラピーも3回当てたが、ウーズと聖遺の上から押し切れず、墓地と盤面が崩壊するまで時間稼ぎされて負け。
2g 途中でLeyline置かれてもオーコで粘ったが、Hexdrinkerと聖遺だった鹿達を止められずにビートダウン。



元気に1没




おまけ 先週の10/10 Legacy Challenge(5th place)雑感

1R UG Omnitell ○×○

思考囲い欲しい
2gは全知→ぐりセルブランドに活性の力を撃とうとしたら、前のケアスタで間違えて緑カード捨てていて撃てずにそのターン中に狡猾な願いにつながって負け
3gは全知→コアトルに活性の力


2R Snowko ○×○

1gは凌辱戦
2gは、Omnitellだと勘違いしていたらウーロに撲殺
3gは小粒でビート。ウーロもなかった。オーコとDead of winterは乗り越えた。


3R Eldrazi ×○○

1g墓地が超えないセラピー連打ぷらんから、難題と忘却蒔きを落としきれず(TOPあり)まけ
2g最速復讐蔦プランでキープ。相手力線もチャリスもなくカラカスで1t目セットだったので2t目投了された
3g相手のビート速度が遅くてチャリスキープだったこともあり、トロフィーで壊してからカニ供給者復讐蔦で高速ビート。やはり復讐蔦は抜いてはいけないのである。


4R UG Omnitell ○×○

1g相手土地1で事故ってるうちに、カニ3連打(2枚回Will釣れた)でパーツ落として蹂躙して勝ち
2g サーチにBayouを持ってこなかったせいで活性の力が撃てなかったり蔦が出せなかった理で負け
3g セラピーBSの隠したやつをカニで落としてコールSNTしたら3枚落とせた。8ターンくらいかけてキャントリップ連打されたが、ビートで勝ち。
黄泉からの橋とアルター全抜きした。ゾンビカウントが足りないため、墓所ばいは1かっとでいいかも。復讐蔦とホガークが輝いた。


5R Bant Snow Miracle ×○○

1g Terminusを2回喰らってリソース全部なくなった
2g 2t目のホガークまでにWill2回とRIP設置までされたが、小粒全力ビートで勝ち
3g 2t目のホガークまで展開して返しにTerminus。その返しに出したokoと素だしの蔦が終末の連打をモノともせずクロックを刻んみ+除去撃ってライフレース勝ち。


6R RUG Delver ○○ ayukawa

1g 供給者→カニで普通に。1回無駄に土地置き忘れた。
2g 普通に


7R Jund Tin-Fins ×○○Ark4n

1g killされた
2g 黒力線を恭しき沈黙、グリセルを動く死体で釣られた際、誘発スタックで割らなかったせいで蹂躙されて負けたと思っていたら、苦悶の触手を抜いていたようで、カニでmilして勝ち。
3g 黒力線キープ、供給者(と戻したAltar)スタート。相手1マリガン後に恭しき沈黙を最速で撃ってきたものの、土地1から何も続かず、こちらの展開中に投了。


SE1 Bant Snowko ○××

1g カニ複数体キープして、Willを使ってもらうことに成功。セラピー4回当ててビートして勝ち。
2g カニ誘発スタック流刑→サージカルホガーク→オーコで蓋されて負け。
3g ダブマリで土地1キープして展開できずに負け。







Storm系Foil提供(バラ売りします)
Storm系Foil提供(バラ売りします)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/153kAMl0JKLvrd8lnkSPyyHCt6l9-h66XCGPX-bQMmYY/edit?usp=sharing

随時更新します
複数の希望があった場合は、かねてから声をかけていただいていた人や、ANT使いには優先しますが、先着順に対応させていただきます。

急ぎの方や、状態を過度に気にされる方はご遠慮ください。
よろしくお願いします。

ウーロ・オーコ・帳・アーカム が禁止改訂に引っ掛かっておらず、UG系Midrangeが強力な選択肢に

Midrange・Combo・Delverの大体の三竦み状態。
上記2つ以上に有利に戦える構成にしたDeckが出てくる(いまこのへん)
ヨーリオン系のデッキの派生が多くて、対策が定まってない

chalice系がオーコに押され気味な点に加え
Delverと帳・オーコと戦えるプランでStormを組めれば、マッチングによる絶望的相性差は相対的に減るはず。

TESはDelver戦も(不利ではあるが)戦える。‥調整候補
Storm‥ヨーリオン型は、キャントリでコンボパーツをかき集める金太郎あめなのに、ムラが発生する校正上、既存の枚数のコンボ・ギミックだと安定性がさらに減ってプレイによる技術介入が困難になる。(キャントリで何を探したいか分からない)

従来の型からスタート

試すところ
・ザンティッドと狼狽の嵐増加‥夏の帳をケアするため。ザンティッド2から3採用したい。Delver戦も入れたい(stifle・帳対策。かつ、この型ならDazeより稲妻の方がキルターン調整に寄与することも多々あるし、土地をサイドインする方向性と理になかっている。
・根絶‥墓地対策1枚枠に。長期戦が視野にはいるデッキ相手にいれれば、手札破壊の点数もあがり、コンボ達成の助けになる。(有効なら赤ブラスト・根絶・Badlandsの組み合わせも視野に入れる)

組み替えるところ
・マナベースはセキカワ型のサイドの森入れて16枚。
・基本土地を置くので、花の絨毯はカット。役割は違うが、待つ局面が増えるなら無駄なスペル撃たずにキルターン調整したい。島の2枚目がメインになければDelver戦用に必要。
・chaliceが減るならハーキルカット。残響する真実と突然の衰微を計5~6で賄う。このシーズンならchaliceはX=0か1が強く使える(即死とめるより速度落とした方がスピードで勝てるor干渉方法を増やしてくんでいるはず)ので、蒸気の連鎖は1か0からスタート。
・帳4メインの燃え立つ願い型は、不毛の大地に極端に弱くなるので、対戦環境次第では使える。
プランニングやプレイスタイルから構築に反映させるだけのただの思考過程です。



■《夏の帳/Veil of Summer》によって被った被害。
・致死量の《苦悶の触手/Tendrils of Agony》が防がれる。
→次のターン以降に再始動しなければならない。or別のフィニッシュ手段が必要。

・手札破壊各種が効かなくなる。しかも1枚引かれる。
→1枚減る。別手段で勝たない限りターンを返すので、相手のアクションを受ける破目になる。

・《突然の衰微/Abrupt Decay》、《残響する真実/Echoing Truth》、《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》、《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》でヘイトパーマネント(とフィニッシャー)をそのターン破壊(orバウンス)できなくなる。
→有効杯待ちのターンが増える。

・《狼狽の嵐/Flusterstorm》が効かなくなる。
→カウンターの誘い出しが難しくなる。相手の《実物提示教育/Show and Tell》が通ることとなる。


■対策
①リスク受容。全ての対戦相手が使うわけではない。他のデッキに勝てるよう、今までの構築とプレイングで頑張る。

②打ち消す。あるいは手札破壊で落とす。
→複数の対策が見込まれるため、単体を対策するだけでは不十分。
(ヘイトパーマネントを守る。あるいは手札と戦場にそれぞれ対策のことなる脅威を用意する。)
(ガドックティーグや耳の痛い静寂を《夏の帳/Veil of Summer》で守られるのは悪夢。)
→両方を用意されないように立ち回るしかない。

③呪禁/Hexproof を始めとした《夏の帳/Veil of Summer》の能力を乗り越える。


■方針
①なら今で通り。

②と③を同時に行えれば理想なので、その前提で構築をスタートする。


■分析
どの対戦相手が採用するかによってプランニングを変更する。
相手のアーキタイプと従来の戦い方(の中で選択ルートが多いもの)をざっと考えると

・Bant Snow系(Miracle含む)→Hand,Ad,Warren(多い順)
・Dark Depth系→Ad
・Hogaak系→Ad
・RUG,BUG Delver系→Hand,Warren
・SnT系→Ad
・Elves→Ad
・Infect→Ad
・ANT→Ad,Tutor Chain
・Maverick系→Ad,Warren,Tutor Chain

☆略称☆
Tutor Cahin→暴勇《冥府の教示者/Infernal Tutor》を絡めてフィニッシュ)
Ad→《むかつき/Ad Nauseam》。
Hand→土地伸ばして手札8枚になってからストーム溜めて致死量の《苦悶の触手/Tendrils of Agony》。人によって呼び方が様々(流行りの呼称ってある?)
Warren→《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
サイド後のゲームの方が多いので《炎の中の過去/Past in Flames》は中心としないで考える。

■仮説
《むかつき/Ad Nauseam》通す前提のゲームが多いなら、《燃え立つ願い/Burning Wish》でそのターン中に決めきる方が現実的ではないだろうか(ついでにシルバーバレットできるし)


■運用する前に
そもそも《燃え立つ願い/Burning Wish》がANTから抜けていた(というよりTESから抜けてANT化した)のは、《不毛の大地/Wasteland》にあまりにも弱いから。
ただでさえマナスクリュー戦略が有効なANTが色を増やすのはリスクしかない。
《燃え立つ願い/Burning Wish》はマナ食い虫なため、儀式系を必ず通さなければいけなくなるレベルだし、色事故も防止しなければならない。

耐性をつけるには、基本土地が最低2枚必要で、3枚以上あるとプランニングが楽になる(土地が伸びると他の対策カードも運用できるから。)
↑これは体感。理屈でいえば《暗黒の儀式/Dark Ritual》を通す際に基本土地3枚プラスセットした土地1枚(デュアルランド)があれば、《呪文貫き/Spell Pierce》《目くらまし/Daze》の両方を越えられるので、通りやすくなり、他のカードが使用できてコンボ達成の助けとなるから。余計な水連の花びらを消費せずに済む。初段の儀式を打ち消せといつも言うのはそういう理由。


■運用面
既存のマナベースでどう使えばいいか。
→《むかつき/Ad Nauseam》前提なら、《燃え立つ願い/Burning Wish》は1枚保険で入れればいい
→《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》を設置し、コンボ達成ターンと使用マナとを別のターンに分割しつつ、サーチカードとして運用する。

《燃え立つ願い/Burning Wish》をユーティリティとして複数枚使用すると、2枚目の赤マナの出る土地が必要(不毛の大地のくだり)
そこまで必要なメタゲームは、紅蓮地獄,Pyroblast,Red Elemental Blast,アーティファクト破壊各種とBurning Wishを複数ターンに跨いで必要になるとき。
つまり紅蓮地獄でなければならないMaverick(とElves)が跋扈しない限り、無理に赤を増強させる必要はない。
(永劫のこだまは、0マナファクトがあまりないANTには構造上必要ない(体感)

〇必要なソーサリー
《燃え立つ願い/Burning Wish》1枚ならば、フィニッシュ手段として運用するので《ぶどう弾/Grapeshot》を投入する。
その他は枠に応じて採用する。
バウンスや《狼狽の嵐/Flusterstorm》は既存の手段としていまだ機能するので、マナベースがそのままな限り残ため、多くは避けない。


■その他の構成と微調整
・不毛の大地に耐性をつけるため、サイドボードに土地を1枚増量する(継続)。
・《夏の帳/Veil of Summer》単品では《夏の帳/Veil of Summer》を防げないため、対策カードとして機能する。
→黒系(手札破壊)と打ち消しをケアするため、緑マナを使用しつつ土地を伸ばすゲームを考慮し、冠雪の森とする(擬態のため)。
 以前高橋優太さんの記事で、《狼狽の嵐/Flusterstorm》が減っているため有効配足りえる(意訳)と書かれていたのはこれのことだと勝手に解釈している。
・そのプランをとると白型の《沈黙/Silence》と同様の使い方が見込めるため、初段に使用する場合は手札破壊と同様のタイミングで使用することも可能なため、競合する。
→Handから勝ち切るプランでない限りは妨害は7.5枚~8枚が適正。よって手札破壊と《夏の帳/Veil of Summer》をあわせて8枚程度にする。
・ライフの重要度があがるため、地域性を無視すれば《強迫/Duress》4枚、《思考囲い/Thoughtseize》を残り枚数としたい。
→(予想を含めた)会場の《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》の枚数次第で変更したい。(メインボードで対処しなければならないため。タリスマン→Burning Wish→虐殺orぶどう弾はとにかくマナ拘束が辛いため、あくまで保険)


■問題点と今後
このプランニングでもかなり辛いものは
・《耳の痛い静寂/Deafening Silence》+《夏の帳/Veil of Summer》
・《相殺/Counterbalance》+《夏の帳/Veil of Summer》(+フェッチ)

これが増えるようなら《願い爪のタリスマン/Wishclaw Talisman》を2~3枚を必須とし、《恭しき沈黙/Reverent Silence》や《クローサの掌握/Krosan Grip》を採用候補として検討する。

・《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》+《夏の帳/Veil of Summer》
この組み合わせは《探知の塔/Detection Tower》《歩哨の塔/Sentinel Tower》(と《防御の光網/Defense Grid》)を使う。マナベースの再検討が必要。
そういう視点で見るとセキカワANTは相当練られてる理にかなったリスト。
以前の記事
https://kuranari090814.diarynote.jp/201808212153527914/
「ANTの手の内全て晒す(超長文)」より変更・修正したプランニングです。
時代遅れになった部分や考え方が変わった部分を書きました。
今でも持論がコロコロ変わるので、参考程度に見てください。


◆◆使うときに意識すること◆◆
・想定キルターンは、平均3.75ターン

〇手札破壊の撃ちどころ。
・なるべく温存する。
・落とすものは、優先順にヘイトパーマネント(《虚空の杯/Chalice of the Void》《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》等)・確定カウンター・選択式手札破壊・コンボデッキのキーカードが中心。
・リカバリーできるor負けに直結しなければ、リスク需要として《トーラックへの賛歌/Hymn to Tourach》《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》は放置してもよい。
・以上の理由から、1本目相手のデッキがわからないときは、《水蓮の花びら/Lotus Petal》切ってでも手札破壊を温存することなく撃った方が良い。
→《レンと六番/Wrenn and Six》が支配していた環境下では、フェッチランド起動→島サーチしてターン終了が一番裏目が少なかった。パーマネントでの妨害が増加すればするほど、手札破壊からゲームを始めるとよい。強い弱いという論点ではなく、ゲームの敗北を避けるように心がける。
・青いデッキが相手の場合、確定カウンターや、コンボ達成のボトルネックを落とす必要があるため、《目くらまし/Daze》等のマナ要求カウンターをケアして手札破壊を撃つ。
・例外は、対戦相手の土地に《沸騰する小湖/Scalding Tarn》を見た場合。Show and Tell系,Tigh Tide等のコンボデッキだと、突然死を防ぐ目的で手札破壊を使うべき。
・なお、この撃ち方の際に相手がUR Delverであった場合は、確定カウンターが4枚しかないリストが多数なため、クリーチャーや火力呪文を落とすことでターンが稼げる見込みがあるならそちらを優先する。
・そうなると1ゲーム目に2.5回くらい手札破壊を撃ちたい。メインに最低7枚は手札破壊は必要。


〇土地の伸ばし方
・まず土地は3枚くらいまでは伸ばす。4枚目以降は、手札が多くてからはみ出た分は(クリンナップで捨てるくらいならば)セットする。
・マナ要求系は置き続ける。ただし、赤マナが必要な場合(《炎の中の過去/Past in Flames》を手札から素撃ちする場合、《巣穴からの総出/Empty the Warrens》を放つ場合)《Volcanic Island》を手札に温存し、必要な時になったら初めてセットしよう。あくまで赤マナは保険として考え、《不毛の大地/Wasteland》リスクを極力ケアしよう。
・従来通り、ドローソースや手札破壊を撃ちつつ土地を伸ばすゲームが多いので、
《島/Island》→(《島/Island》)→《沼/Swamp》→《Underground Sea》
《沼/Swamp》→《島/Island》
《島/Island》→《Underground Sea》 となりやすい。
・《不毛の大地/Wasteland》によってマナを縛られた場合、相手のゲームプランに捕まったり、軽量カウンターの照準を儀式系呪文に絞られて負けるゲームが増えるので、基本土地が優先。
・手札破壊が撃てないなら、黒マナはコンボを仕掛けるターンorコンボ前の手札破壊を撃つターンまで必要ないので、《島/Island》からスタートすることでドローソースを使ったプランニングがしやすくなる。
・手札に抱えている土地次第ではあるが、土地が多めのマナフラッド気味の場合でも《Underground Sea》からスタートし、《不毛の大地/Wasteland》を受ける前提のゲームは可能な限り避ける。おとなしく基本土地を並べるべき。
・土地1枚のみでキープしたならば、ドローソース撃って土地を探しに行くこと。《Bayou》1枚の時はよほどのことがない限りキープしないほうがいい。
・フェッチを切るタイミングは、《もみ消し/Stifle》ケア(できなければ相手のアップキープに起動して)基本土地をサーチすることがコンボを仕掛けるターンにもみ消しを撃たせたい場合、土地セット権が残った状態でフェッチを起動して《もみ消し/Stifle》を撃たせ、ストーム数を稼ごう。
・UW Miracle戦で、《相殺/Counterbalance》を壊さずに乗り越える場合は、マナ域をずらして呪文を連発することになるので、フェッチは全部起動してからコンボスタートするべき。
・この場合、Miracle側はANTの手札からの《苦悶の触手/Tendrils of Agony》で致死量ダメージを喰らうことをケア(+優先権確保)、相殺用マナ調整、ライフを奇数で維持するため等の理由により、フェッチを温存する理由が多いため、相手のフェッチ起動スタック《夏の帳/Veil of Summer》を通したり、《狼狽の嵐/Flusterstorm》を有効活用しよう(相手ターンエンド時に《むかつき/Ad Nauseam》を押し通す等)。


〇《相殺/Counterbalance》を壊さずに、上から吸い尽くすために。
・前述のとおり、フェッチは切っておく。一応《基本に帰れ/Back to Basics》をケアして、不用意に同一色マナの出るデュアルランド(TropとBayouの組み合わせなど)を寝かせるのは避ける。一応。
・なるべくマナを消費した返しorドローソースでライブラリーを操作していないタイミングで動く。手札から《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を放つことを目指す。
・ドローゴーが続くなら、先置きするのは《水蓮の花びら/Lotus Petal》ではなく《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》。ルートに貢献しにくいため。
・手札破壊の点数が高いので、手札破壊キャストを先にする。相殺によって打ち消され、解決しなければあきらめて次のターンへ。対応でカウンターや、ドローソース等でライブラリーを操作してくれば、対応して《暗黒の儀式/Dark Ritual》や《渦まく知識/Brainstorm》を撃つ。さらに動けば《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》
・サイド後は、相手が上記の間にフェッチを切っていれば、相手のドローソースに狼狽の嵐を撃つ。《夏の帳/Veil of Summer》を撃てれば、解決してもカウンター切らせてもしなくても状況有利
・これをベースにすると、土地が4~6枚並ぶまで我慢できていれば相手のライフとストームカウントを計算して動くと《苦悶の触手/Tendrils of Agony》で沈めるルートが組みやすい。
・《時を解す者、テフェリー/Teferi, Time Raveler》も同時に出ていると、スタックの積み合いが成立しにくくなり、相手のカウンターが期待できないので黒いカードと《炎の中の過去/Past in Flames》で手札がいっぱいになるまで粘ると裏目が少ない。


○《夏の帳/Veil of Summer》の乗り越え方
基本プラン
・手札破壊、《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》、《狼狽の嵐/Flusterstorm》を駆使し、コンボスタートするターンに撃たれないように心がける。
・《巣穴からの総出/Empty the Warrens》で軸をずらす。
・それらで乗り越えられなければ、サブプランとして《歩哨の塔/Sentinel Tower》をサイドに用意する。
(注)4マナ アーティファクト あなたのターンにインスタントかソーサリーである呪文が唱えられるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。歩哨の塔はそれに、このターンにその呪文より先に唱えられたインスタントかソーサリーである呪文の総数に1を足した数に等しい点数のダメージを与える。

・RUG DelverやUW,Bant Control系であれば、手札破壊を撃つのは、ゲームを決める2~3ターン前から。手札破壊に対する外科的摘出に注意して動く。コントロール戦はプランが立てやすいが、リソースを削りに来る動きには敏感になろう。
・採用が多くなれば、サイドボードに9枚目以降の手札破壊も採用を検討する。その場合、《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》を採用する。
・UWx系には、ANTも《夏の帳/Veil of Summer》をサイドインする。UW系は手札破壊を打ち消し、《夏の帳/Veil of Summer》を構える立ち回りが強いため。《ザンティッドの大群/Xantid Swarm》を複数枚用意したい。

その他特記すべき相手
①BG Depthがインスタントタイミングで妨害で守りながらマリットレイジの展開をしにくる場合
→手札破壊を連打する8枚ともサイドアウトしない。ドローソースを駆使し、手札にかき集める。
《むかつき/Ad Nauseam》ルートの信頼性が高いため、《狼狽の嵐/Flusterstorm》もサイドインして手札破壊からも身を守ろう。
手札に来てしまったら、相手ターン中に《むかつき/Ad Nauseam》を通しつつ、《水蓮の花びら/Lotus Petal》を先置きして《狼狽の嵐/Flusterstorm》を構えよう。この場合、《夏の帳/Veil of Summer》を撃たれたとしてもマリットレイジをバウンスすることを視野に入れよう。1ゲーム中に3~4枚引かれなければ、ターンを跨いで手札破壊と《苦悶の触手/Tendrils of Agony》を撃つこともある。

②Elves!が、1マナ立ててコンボ妨害し、返しのターンに致死ダメージを狙うケース。
→同様に手札破壊をサイドアウトしないで連打しよう。妨害が多岐にわたるため、プランニングするためにも有用。
《耳の痛い静寂/Deafening Silence》が採用されていない型ならば、妨害とトレードオフとして速度が落ちているので、両者のキルターンを考えながらプランニングする。

〇その他
・カウンターを消費させるためだけに《暗黒の儀式/Dark Ritual》を撃つことも視野に(コンボ達成できなくても)。
・その次のターンの儀式系呪文が通りやすくなるので、手札破壊orコンボパーツ待ちの時は、マナ加速多めであればドローソースを撃つよりも有効にカウンターを切らせることができる。手札多くて、リターン釣り合うと判断すればやってもいい。
・1ターン目先手は1killぶっぱをしていい。その日、その会場のForce of X系カウンターの枚数が多いと判断すれば我慢。私なら、知らない人には躊躇わない。
・《冥府の教示者/Infernal Tutor》は、メインボード戦では手札破壊やマナ加速を増やす目的で使用できるが、サイドボード後は《外科的摘出/Surgical Extraction》を念頭に置いて、なるべく避ける。どうしても必要な場合は、相手の目線を注意して見ていよう。注意していても目線ケアが疎かになりやすいのは、ドローソース解決中(特に《渦まく知識/Brainstorm》)
・《冥府の教示者/Infernal Tutor》は手札破壊を撃つ相手には2枚キープしている方が強い。勝ちに行けないときは、手札破壊を受けてからのドローソースで手札整理してからが勝負。
・対戦相手のライフをちゃんと管理しよう。ドローソース等でストームが足りることがあるので、偶然のコンボ達成を見逃さない。コンボ前にしか確認しないようでは吸い尽くす気がない証拠。
・《Tundra》をセットされたらスローゲームにしよう。ただし、《覆いを割く者、ナーセット/Narset, Parter of Veils》をケアして、《渦まく知識/Brainstorm》以外のドローソースはガンガン使っていい(ナーセット対応で撃てないと死に札になるため)。Tundra戦は死に札を減らせば勝てる。


◆◆構築時の留意点◆◆
○Tempo系やMiracleが周りに多く、《花の絨毯/Carpet of Flowers》を採用する場合
→手数を増やすことが有効な場合に行うので、《定業/Preordain》はサイドアウトしてはいけない。
セットでサイドインされるものは、《闇の腹心/Dark Confidant》や追加の《苦悶の触手/Tendrils of Agony》。
サイドアウトされるものは、《闇の誓願/Dark Petition》や《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》や《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》や《冥府の教示者/Infernal Tutor》。
・某ANT使いのプランや、Grinding Station(Non Ad Nauseam)型では、《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》や《冥府の教示者/Infernal Tutor》を4枚ずつ全抜きして完全にスローゲームにするとのこと。
・《花の絨毯/Carpet of Flowers》は対戦相手を対象にとるので、《神聖の力線/Leyline of Sanctity》が戦場に置いてあると起動できません。《夏の帳/Veil of Summer》解決後の第2メインフェイズにも対象にとれません。指摘の通り勘違いでした。


○《巣穴からの総出/Empty the Warrens》
・Grixis Controlや4C Controlは《疫病を仕組むもの/Plague Engineer》や全体除去が豊富にあるため、サイドインする必要がない。(入れても価値手段という意味で保険になり得るから完全不正解というわけでもない。)
・相手の除去を腐らせることができるという意味でのアドバンテージを取りに行こう。
・そういったデッキ相手に必要なものは《地の封印/Ground Seal》。《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》や《外科的摘出/Surgical Extraction》を腐らせれば疑似的なアドバンテージ差は計り知れない。
・しかしながら、環境に《虚空の杯/Chalice of the Void》が一定数いる以上は、サイドボードに採用しよう。競合する枠は《ハーキルの召還術/Hurkyl’s Recall》や《金属モックス/Chrome Mox》であることが多い。
・Death and Taxes戦で起こりえるが、ゴブリン12ばらまいても、返しに《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》から《殴打頭蓋/BatterSkull》をサーチされるとダメージレースで逆転される。14体以上を基本とし、他のクリーチャー等を考慮してぱなすこと。
・早期にばらまけるなら2体だったとしてもダメージが見込めればOK。
 想定すべきは、
①勝ちきれるか
②対処されたときの相手の残ライフ(14以下なら苦悶の触手射程圏内か)
③オールインしているか(続けて手札破壊・除去・バウンス・苦悶の触手にまで繋げることが何ターン目に可能か)


◆◆ANTを相手にするときに意識すること◆◆
〇コンボをされる際
・《暗黒の儀式/Dark Ritual》×2枚→《むかつき/Ad Nauseam》を撃たれそうな場合、ポーカーフェイスで最後まで見届けろ。確定ルートではない。
・コンボスタート中に防ぐ手段がなければ、ブラフをかけること。初段の《暗黒の儀式/Dark Ritual》撃たれたときに「始まっちゃいますか」とか言って天を仰いではいけない。
・むしろ、初段の《暗黒の儀式/Dark Ritual》の時点で、5秒くらい小考しろ。MOなら、それが分かるように15秒くらい使え。(カウンターに怯えて手札破壊→ターンを返すかもしれない)
・ANT使いの目線を追いかけろ。マナが足りない場合やストームが足りない場合が透けて見えることがある。対戦相手のライフや手札枚数にどれだけ意識配分が行ってるかが大きなヒントになる。
・サイド後なら「手札何枚ですか?」って聞け。通したあとに露骨に目線を相手の墓地におくれ。墓地の枚数数えろ(《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》のマナ増加計算しているふり)ライフとストーム数数えるふりをしろ。
・これらをやられると、《炎の中の過去/Past in Flames》を絡めたTutor Chainをあきらめて、無理な《むかつき/Ad Nauseam》や、《巣穴からの総出/Empty the Warrens》ルートを選び、チャンスが生まれる。
・《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》を設置できたら、《炎の中の過去/Past in Flames》ルートに来るまで温存しよう。ただし、Sneak Showなどのようにコンボ成立までANTのライフが削れない場合は、《むかつき/Ad Nauseam》ルートを選択するため、《陰謀団の儀式/Cabal Ritual》で3マナ増やさせないように自身のターンの終了時にトーモッドを起動することが正解な場合がある。


○コンボ成立前まで
(青系デッキ 非コンボ)
・迷ったらクリーチャー展開しないで構える。マナ使いきった返しに突然死するよりはマシ。
・封じ込める僧侶を、2ターン目のクロックとしてANTのエンド前に戦場に出すことも強力な選択肢たり得る。《巣穴からの総出/Empty the Warrens》の信用度が下がる現在、検討した方がよい。
・土地が詰まった程度で《渦まく知識/Brainstorm》を撃たない。これが1マナ時なら尚更。
・ただし、確定カウンターが1つ以上ある場合、キレ《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》は他の選択肢よりやる価値はある。(リスクは高いが、排除する手段があまりないのでリターンが釣り合うという意味で。)


(非青系デッキ)
・妨害カードはキープ基準足りえるが、本当に必要なのは早期のクロック準備。潰されてもマナ増加系アーティファクトやヘイトベアを展開すれば、比較的有利状況を維持しやすい。妨害設置して、自分からクリーチャー置けなくなったら目も当てられない。
・したがって、《虚空の杯/Chalice of the Void》X=0は裏目が少なく、強力な選択肢。


(《夏の帳/Veil of Summer》があるデッキ)
・常に《夏の帳/Veil of Summer》を構え続ける。手札破壊に対して《夏の帳/Veil of Summer》を撃つ場合、確定カウンターを使って温存した方がANTが困るケースが多い。
・できるなら手札破壊に《外科的摘出/Surgical Extraction》を使うこと。


◆◆大まかなサイドボーディング(変更点)◆◆
・《夏の帳/Veil of Summer》がない非青系デッキには、バウンスと《定業/Preordain》を2枚ずつ入れ替える。
・《夏の帳/Veil of Summer》がある相手には手札破壊を抜かない。
・マナ要求系カウンターが多ければ、《炎の中の過去/Past in Flames》の2枚目と《闇の誓願/Dark Petition》をサイドアウトする。

・UWx系には後手を取る(1本目勝っていれば後手を貰える)想定で、《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》と《冥府の教示者/Infernal Tutor》を1枚ずつ抜いて5~7ターン目に勝つイメージであたる。初期手札はランダムな7枚ということは、妨害でキープされても枚数が多い方が有利に立ち回れる。
→3本目が来れば、両者を戻し(他に1枚抜いて)61枚構成にして爆発力を維持する。こちらも妨害をしてからコンボに行くので後手でよい。立ち回り方をコントロールしよう。
〇前置き

コンボパーツとサーチカードは役割も意味も異なる。


Tutor Chainで 苦悶の触手 まで繋げていると勘違いしやすいが、
冥府の教示者 はコンボ成立の手立てであると同時に、必要カードの水増しができるカードである。

サーチカードといえば必要なカードを必要なタイミングで手札に加えることが目的である。
かつての 神秘の教示者 がこれに該当し、必要な対策カードをサイドボードに最低限採用することができるようになっていた。

このアーキタイプで引き合いに出されるのは
・Grim Tutor
・闇の請願
・親身の教示者 等が候補に挙がる。

全て役割が異なる。具体的に見ていくと、
Grim Tutorはコンボ成立は果たせるものの、Tutor Chain中に黒黒を含む3マナが減少する部品である。
言い換えればスレッショルドを達成した 陰謀団の儀式 と2枚+3点をリソースとして初めてサーチが成立する。
したがって同一ターン中に勝利するための部品としては手札枚数上達成しにくい部類であり、事実GrindingStation(Slosh the Dark型のANT)における"サーチカード"として落ち着いている。
当デッキは 炎の中の過去 と 苦悶の触手 をメインから2枚ずつ採用し、 むかつき の枠が 巣穴からの総出 に代わっているタイプである。
ターンを跨いで勝利することがある程度現実的な構成上、サーチとコンボについて両対応できるために採用されているというわけである。


闇の請願について(2015/12/3)
https://kuranari090814.diarynote.jp/201512032315022523/
この頃から持論は変わっていないので割愛する。


親身の教示者は、ソーサリーを詰み込むカードであるが、
①1枚手札を消費すること
②手札破壊・炎の中の過去・苦悶の触手とも、勝利までの道筋がある程度整えられて初めて有効に使用できること

これらにより、必要になるターンが遅くなる関係上採用する人は少ない。
特にコンボ達成ターンにおける初期手札の枚数は重要な項目であり、比較的高速なアーキタイプがメタゲーム上に多い場合は運用が非常に難しくなる。
(Miracle全盛期であれば候補に入れることはあった)




〇本題
さて、Wishclaw Talisman / 願い爪のタリスマン  である。
これらの視点でテキストを確認してみよう。

(1)(黒) アーティファクト
願い爪のタリスマンは、願い(wish)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
(1),(T),願い爪のタリスマンから願いカウンターを1個取り除く:あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。
対戦相手1人は願い爪のタリスマンのコントロールを得る。この能力は、あなたのターンの間にのみ起動できる。


上記カード群(いわゆるBusiness)と比較をしてみると、
・同一ターンであれば3マナ減る
・コンボ達成ターンに1度のみ使用(これが相手にわたった状況をひっくり返すのは、相当有利な相性のデッキのメインボードのみ)
・手札から戦場に逃がすことができ、手札破壊の被害にあわない
・1枚減る。
・設置したターンに起動しなくてもよい。
・設置したターンと起動したターンが異なれば、1マナでサーチ可能
・↑この場合1枚増やせる。

他のメリットは
・長引けば有利に立ち回れる(最大9枚でコンボスタート)
・他のキャントリップ呪文(ドローソース)と両立できる。ただし、使用するターンは競合する。
・シルバーバレットに使用できる。

他のデメリットは
・多少速度が落ちる。
・本来腐るはずの相手のパーマネント破壊カードの対象ができてしまう。リソースの削り合いの軸をずらすという利点がなくなる。
・無のロッドでついでにとまる
・ハーキルの召還術で取り返せない(対象がオーナーじゃない) セキカワ Twitterより引用。



これらを考慮して現状の見解を示す。
・コンボスタートより前に設置することで強さを発揮するので、競合するのは BusinessではなくキャントリップとGrim Tutor(と、手札破壊。負けを防ぐカードは理由もなく減らしたくない)
・長引くゲームプランで有効なため、青系コントロールが一定数いることが想定されるメタゲームなら採用を考慮すべき
・設置と起動のターンが分けられるプランニングならTESでも導入可能。この場合競合するのは 防御の光網(と、手札破壊)。金属モックス の刻印元、重視する速度とリソース投入量が比例するため他に削るものが無い。
・GrindingStation型は無理なく採用可能。
・RUGが一定数いる現状、目くらまし をケアしつつコンボ成立前に設置したいので、基本土地3枚欲しい。


以上の理由から、Togoress・Cyrus型より
-1 定業/Preordain
-1 Tropical Island(G2以降必要なためサイドボードへ)

+1 願い爪のタリスマン Wishclaw Talisman
+1 島/Island

の枚数へと調整したわけである。
BMOが開催されていれば、この構成で大会に臨んでいた。

両者とも構成によって変動するが、ここ数か月オンライン上で見受けられるリストである前提

・6.5:3.5有利
Lands(マナ増加系アーティファクト4枚以内前提)
Enchantress

・6:4 有利
RUG Delver
UR Delver
UWx Stoneblade
12POST
Infect
POX
Goblins(BW型Thalia入りはイーブン)
URx CounterBurn
Grixis Control

・5.5:4.5 有利
BG Depth(マナ増加系アーティファクトが無い前提)
Czech Pile
Hogaak
Food Chain

・5:5 イーブン
BUG Delver
Death and Taxes
Miracle
Marfolk
4C Delver
Grixis Delver
Aluren
Elves
Dregde
Omnitell(+Eureka Tell)
UB Shadow
UB Ninja
TES

・4.5:5.5 不利
Sneak Show
UW Maverick
Painter

・4:6 不利
Mono Red Prison
Tin-Fins
Patriot
Eldrazi Stompy
Human Aggro
UB Reanimator

・3.5:6.5 不利
BR Reanimator 
Aggro Loam
Dark Maverick
Mono Red Eldrazi
Steel Stompy

・3:7 不利
MUD


未検証
vs Death and Taxes
耳の痛い静寂(Deafening Silence)がサイドに投入された場合、後手1killキープが潰されることで相性がどれだけ変わるか。
■前書き

Legacy環境だと、意図的に後手を選択するのはUW ControlやGrixis Controlなどが有名なテクニックとして知られている。

先手で1回多くor先に動くことは大きなメリットであるものの、ゲーム展開が遅いデッキ同士だと 先に引くことのできる1枚の差の方が勝敗を決める要因になりやすい。

初手依存率の高さから、「青いドラゴンストンピィ」とも呼ばれるマーフォーク戦において、後手をとることが流行したのも同様の理由かと思う。

コンボデッキ=速さが命
という通説は、ゲームが長引けばコンボ成立が難しくなるならば当然成り立つ。
仮にそうでないとしたら?


■分析と仮説
自分の実力不足だったとも思うが、負けパターンで多かったのは以下の内容
「マリガン後、陰謀段式療法 や 水連の花びら を複数枚引いて身動き取れず負け」
「相手のカウンターの枚数が多くて身動き取れず負け」
「相手のクロックが早いうえに妨害がを乗り越える手段が無く負け」


さらに統計とっていたのを確認してみたら、一部のデッキ相手時に後手の勝率が高かった(特にBUG戦)。

プレイングおかしいのかと思い、内容を書き出していくと
「後手1ターン目の 思考囲い で有効牌抜いてゆっくりプランニングできた」
「クリーチャーに 突然の衰微 を撃ったらビタどまりした」
「相手も動けなくて安全に土地を伸ばせた」
etc.

ここで思い立った仮説は
「相手に後手を取らせないことに意味があるのではないか」

このゲーム初手は最大7枚しかない。
土地を置いたら6枚。
クリーチャー出したら5枚。
ターン返されるとこちらは手札8枚。

したがって、コンボ成立までに妨害挟む前提で動いても「相手のやることが完全にわかりきっているのに防ぐ手段が無い」状況を、枚数によって打開しやすくなる。
何ターン目に出されたクリーチャーに何回殴られ、何ターンで死ぬかを逆算することができる。

逆にそれができなければ先手をとる。
虚空の杯でプランニング自体の意味がなくなる場合を考慮すると先手とって手札破壊撃つ方が、上記の負け筋を減らせる。

仮説ここまで



■■■後手とる相手(後で根拠とプランニングを追記)
vs Delver
基本的には後手をとる。

ただしUB Shadowには先手を取って手札破壊に対して手札破壊を撃つ。
苦悶の触手を引き込むためのキャントリップは温存しておく。

UR Delverは、相手の動き見てからキャントリップきると、手札破壊1回で乗り越えられるゲームを作れることが多い。温存しつつ、狼狽の嵐を有効活用しよう。

(参考)
・黒系Delverは、1ターン目にDelverなんか出してないで手札破壊撃つべきだと思います。
・UR Delverの紅蓮光電の柱は、最速で設置すると自分に対するダメージが許容できる範囲を超え、適当な 巣穴からの総出 や 苦悶の触手 で落とされてしまいます。手札にあるクロックと火力を使い込んでから最後に設置するくらいでちょうどいいです。イメージは、置いておく火炎破。カウンター多めに抱えているなら、渦まく知識で押し戻して火力を探した方がいいと思います。

vs Miracle
瞬唱の魔導士+Flusterstormの組み合わせを、夏の帳で回避できるので先手を取る必要がさらになくなった。
僧院の導師 でビートダウンされることが負けパターンではあるが、
一番つらいのは 精神を刻む者、ジェイス が着地すること。

相手のデッキが完全にわかりきっている場合、メインボード戦でも後手をとりたい。ただ、3枚以上相殺が入っていれば先手とってる。

vs UW Stoneblade
大体うえに同じ。
こちらがしぬまで何ターンかかるでしょうか。
最近は、クロックのためだけのために 封じ込める僧侶 を2t目のエンドに出すのは有効だと思ってる。


vs マーフォーク
前書きどおり。
1killしない限り、虚空の杯 X=0を置かれることを考えると、カウンターやクリーチャーや置物を置かれる可能性が減ることが大きなリターン。

vs Grixis Control/Czech Pile
Hymnくらっても同一枚数に戻るだけ。夏の帳を構えていればアド差がつくレベル。
これで巣穴からの総出ケアして全体除去とか入れてたら無駄杯が勝手に増えてくれる。


(後で根拠とプランニングを追記)


正しいかは別として私のプランニングだと方向性がかみ合うようなので、当ブログを参考にしてくれている人は試してみる価値はあるかもわかりません。
(一部盛況だったマッチは8R-G3 vs BG Depthなので■■■■■までスクロール)

665人の10回戦
DeckはAd Nauseam Tendrils
今週の5-0リストに載ってるやつそのまんま


1R UW Stoneblade 2-0

https://mtg-jp.com/coverage/ewa19/article/0032932/
フィーチャー席に読んでもらえてテキストカバレッジにしてもらえました。

In:Tropical Island 1,Abrupt Decay 2,Massacre 1,Xantid Swarm 1,Veil of Summer 2
out:Island 1,Preordain 2, Cabal Ritual 1,Dark Petition 1, Past In Flames 1(1残し),Lotus Petal 1



2R Sneak Show ちーちゃん 2-1

G1:BelcherかSnTだと信じてハンデスキープ。コンボパーツ落とす。土地セット後の3t目Adを怖がって相手のエンドまで待とうとしたら、BSから以下略Emrakulが走ってきて負け。
G2:最速Ad Nauseam
G3:Sneak設置からEmrakul滅殺まで許すが、フルタップで手札減ってたので土地セットからDarkRitual(通った!)から手札破壊(FoW落とし)Tutor Chain Tendrils

In:Flusterstorm 2, Xamtid Swarm 1, Chain of Vapor 1, Tropical Island 1
out:Island 1, Swamp 1, Preordain 1, Dark Petition 1, Past In Flames 1



3R UR Delver オシカワさん 2-1

去年のBMOでUR Delver使ってて一緒にTOP8入った記憶があったのでDelver用キープ(キャントリップ多め)
G1:キャントリップ連打してもRitual一枚も見つからず、Past In FlamesからTutorChainするがキャントリップフラッシュバック連打してもつながらず負け。
G2:後手とった。1t目Delver置かれたところで、実質ダブマリさせたようなもの。少し待って土地伸ばしてからTutorCahin
G3:後手くれた。クリーチャー多めの最速ビートキープしていたところ、手札破壊から安全確認して序盤に沈めた。

in:Empty the Warren 1, Flusterstorm 2
out:Ad Nauseam 1, Dark Petition 1, Past In Flames 1


4R Mono Red Prison kwskさん 2-1

ラウンドの合間にクローイとの談義してたのをたまたま見てて、さらにスポーティな服だったからドラストラインの人だと当たりをつけて手札破壊キープ
G1:虚空の杯を1t目に手札破壊(沼から)。基本土地ならべてAd Nauseamルート。
G2:後手は高速ハンドか土地がキープ基準なので、Dark2 Cabal1 LED1 Petal1 Warren1 Brainstormでキープ。chalice置かれて大幅減速負け。
G3:先手ダブマリ。基本土地+手札破壊 or 最速キルがキープ基準なので、1t目にWarrenで10体ばら撒いた。間に合った。

顔バレしていた模様(というよりtwitterのフォロワーにいた)
in:Chain of Vapor 1, Echoing Truth 2, Hurkyl’s Recall 2 , Empth the Warren 1
out:Preordain 2, Past In Flames 1, Dark Petition 1, Duress 2



5R UW Stoneblade 2-1

あとで聞いたらANT戦はじめてだったらしい。
1R:Tundra置かれたので嬉々としてゆっくりパーツ集めてNaseamルート
2R:同じようにライフ16からNauseamルートいったらMassacreやPast In Falmes引くわ手札破壊(もういらん)引くわで実質Ad死
3R:石鍛冶とSCMに殴られ続けてライフ3まで我慢。途中、相手の方がSurgicalでPonder抜いた(ついでに手札確認した)り、Flusterの撃ち方ミスしたところを咎めてTendrilsまで。

in,outは1Rと同じ
正確にプレイされていたら負けていたとtkizmや一点さんから指摘有。余計なところで手札破壊撃って潰されたのが原因。撃つ理由のないスペルを撃ってはいけない。



6R UR Delver 2-1 クサフカさん

フィーチャー・ビデオマッチ席。URしか使ってるの見たことなかったので信じてキャントリップキープ。
G1 キャントリップ丁寧にきって普通にFow2本乗り越えてTendrils。土地事故してた。
G2 Arcanistが大量のドローをもたらしてデデデDazeを乗り越えられずに負け。
G3 後手とれた。生物出てくるまで(相手の手札が勝手に減るまで)待って動くつもりでいたら紅蓮光電の柱を設置される。Tendrilsで一度吸ってからWarrenで叩くプランを立てていたら、CabalRitualにSurgical撃たれたので稲妻なし・Fluster有・Dazeが腐っているだけの筋だと判断し、DarkRitual(Dazeが飛んでこなかった)からそのまま手札からTendrils。



7R Mono Red Prison TOP8の越智さん 1-2

ちらほら当たるけど毎回デッキが違ううえ、こちらのデッキはバレている
G1 Chalice 1スタート。1マナスペル全部墓地に落としてスレッショルドに備えるも間に合わない
G2 Dark Dark Ad
G3 Dark Dark Ad その他でキープ。Chalice 0 とTrinisphereを1ターンめに置かれる。ハーキルまで繋がらず負け。



8R BG Depth

お互い初対面だった。
G1:手札破壊の撃ち合いから、HexmageとDepthがそろった返しのターンにライフ17からAd。そして死><
G2:手札破壊の撃ち合いと夏の帳の撃ち合いからズルズル長引く。Ad撃ったターンは帳でバリア張られてたので、次のターンに沈めた。


out:Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2, Duress 2, Island 1
In:Chain of Vapor 1, Echoing Truth 2, Veil of Summer 2, Flusterstorm 1, Tropical Island 1

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G3はBGMでも聞きながらお楽しみください[Still in the Dark]
https://www.youtube.com/watch?v=p_S43AP1tgc

G3:
夏の帳と手札破壊の撃ち合いから始まるゲーム
こちら思考囲い・Flusterstorm・夏の帳
相手 強迫(ハンデスした)・夏の帳・思考囲い・輪作
と、手札破壊を撃つにも撃てない膠着する滑り出し。
先にこちらの土地が(2枚で)つまり、キャントリップを撃つために相手の思考囲いを許し、コンボパーツが落とされて時間稼ぎされる。

こちらInfernal CabalRitual LED PastInFlames Dark Ritual Flusterstorm の状態で、
相手 輪作、夏の帳を温存している際、Depth と Stage(と、緑1を含む他3マナ)が揃ってしまう。

バウンスがないと返しに死んでしまうので、夏の帳は越えられないもののAdNauseamをTutorChainで探してライフ17から撃つ(Chain中に夏の帳を撃たれていた)
LEDのマナはUUUを捻出し、なるべくリソースを失わないようにBrainstorm等を駆使してInfernalをトップに隠し、手札には土地・Ritual系複数・バウンス1・キャントリップの7枚にしてディスカード。
ここでPastInFlameとFlusterstormを失ってしまう。輪作を温存しているので墓地はもう活用できない。こちらライフは3。

ディスカードに入る前も、2マナ余っていたがstageは起動してこなかった。(確か手札は3枚)
返しのターンに思考囲いを撃たれる。「Infernal隠されちゃったよ」と言われつつRitualを落とされた(確か)

ターンが返ってきたので、BrainstormからInfernal回収して仕掛けにいくと途中の手札破壊に対して3枚目の夏の帳を撃たれる。
このときバウンスは山札内に押し込んであったので、負けを確定させないように、Ritual連打からPastをフラッシュバック(輪作ボジューカが飛んできた)
暴勇InfernalTutorからEchoingTruth(最後のバウンス)をサーチ。
こちらの戦場にはLotus Petalが2枚と、タップ状態の3枚の土地のみ。ライフは3

ここでまた警戒したのかstageは起動されなかった。
相手もドローゴー
こちらBrainstormドロー(手札2枚)ゴー
相手ドローしてキャスト思考囲い(ライフが12になる)
こちらBrainstromを対応キャスト。手札 DarkRitualとPetal。山札上からBrainstorm(また引いた),EchoingTruthの順(確かPetalを落とされる うろ覚え)
そのままエンドされ、こちらもドローゴー。

相手ドローしたエルフの開墾者をキャスト。
こちらライフ3。返しにマリットレイジが出るとして、コンバットで確実に死ぬ。
こちらドロー。キャントリップチェインして12点吸うしかない(山札20枚弱。Tendrils有)ので即Brainstorm。戻す前の手札(Infernal Dark Dark EchoingTruth Petal)
ゲーム外とサイドボードを何度か確認し、山札内にInfernal Tutorが残っているのを確認し、PetalとEchoを戻す。
Dark→Dark→Infernal→Infernal→戦場のPetal2つ砕いて苦悶の触手ジャスト12点
「夏の帳はありますか?」
---ありがとうございました。

ギャラリーを魅了するプレイができたようで。
感想とすると、バウンスは撃たせるためにstage起動して、クリーチャー引くのを待ってた方が、確率的にはDepthの方が早く勝てていたような気もする。
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9R 4C Delver 浅海 1-2

群馬(Legacy)で一番強いやつとここであたる
G1:序盤のキャントリップ弾かれて、タルモゴイフと呪詛飲みのビート+稲妻
G2:後手とれた。普通に吸った。
G3:後手とられた。囲い撃って、Fow2,Delta2,囲い,Delver,unsea。Delver落とす。囲い撃たれてWarren確認されるがキャントリップ落とされる。返しのCabalRitualはFow。膠着状態かと思っていたら疫病を仕組むものを設置され、こちら有効廃ひかず負け。



10R Colorless POST 小宮山さん 2-1

ここにきて最強クラスのエルドラージ引き当てますかと天を仰いでダブマリしていたら
G1:POSTだった。マナファクトとTutorを抱えていたために、カーンにロックされて間に合わなかった。
G2:Warren4体でビート。古えの墳墓のライフ喪失とあわせて、Tendrils8点
G3:土地3枚とハーキルでキープ。ChaliceもTrinisphereも置かれてしまうが、引き付けてエンド前ハーキルから返しにWarren18体。


結果8-2の20位。都合よく連覇はさせてもらえなかった。
ただ、自分で思っているより顔が知られていたようで、声かけてもらえたりフィーチャーでチヤホヤされたりと楽しい気分を味わえてうれしかったです。
ありがとうございました。

今後も8R-G3のような周囲を沸かせるプレイができたらなあと思います。
【使われる場合】
・用途
手札破壊と苦悶の触手から身をまもる。


・使われると辛い相手
Elves
Warren入れないし、AdNauseamから攻める前提なので、1ターンの伸びが死につながる。
一番影響が大きいが、精神壊しの罠と違ってマナ使うので一長一短。
よって手札破壊は8枚ともサイドアウトしない。

Sneak Show
上に同じ。ただし用途の違うパーツの集合体なので、死に札になるときも多々ある。
SnT側にTrop見たらザンティッドを強気に設置しに行く。

BG Depth
置物対策のため、手札破壊を数枚サイドアウトするので理にかなっていて強い。
ただしDepth側のサイドボードに枚数割ける枠がなく、マリットレイジがいなければもう1ターン以上ある。
したがって精神壊しの罠や狼狽の嵐を抱えて、手札破壊必須にした方がプランニングするうえでキツイ。
追記
とは言えバウンスからも護れるうえにターン稼げるとい明確なメリットがあるため採用すべき。複数枚引けるようなら尚更。


そうでもない
・Maverick
後続の置物がすべて脅威なんだから、手札破壊撃て。



【使う側】
・目的と用途
カウンターと手札破壊をケアするため。
ただしメインボード戦は、DelverとChalice系が一定数いる都合上、緑マナ土地2種類目と夏の帳が死に札になりやすいので、サイドボードでOK。
そのため今は島2枚をメインに入れて、メインボードにBayou1,サイドボードにTrop1のマナベース


IN
Miracle,UWx Stoneblade, Storm系, BUG-Grixis系,SnT系,Reanimator-TinFins, BG Depth系,Death’s Shadow系

手札破壊とカウンターに対して入れる。
マナ要求系カウンターが多いとコンボスタートできないうえ、TropとBayouを設置する不毛リスクが大きいので入れない。
Delver系はその典型。
ただし、手札破壊の枚数も多く、速度で押し切ってくるShadowには入れる。
Stonebladeは遅いうえに置物とカウンター(と手札破壊)で妨害してくるので、Miracle戦と同じプランニングでよい。


・後手とる相手
Miracle, Stoneblade, Grixis Control系, Merfolk
1枚差の方が大事。
夏の帳いれないけどGrixis以外のDelverには後手とる。Shadowは先手。


・サイドボーディングで抜くもの
preordain 2枚。2nd Past,Dar kPetiton
Reanimator系への思考囲いなど。
preordainはあまり抜きたくないが、手札破壊や構える動きとソーサリースペルが競合するため、消去法で抜ける。
相手が遅いアーキタイプならLotus Petalを今まで抜いていたけど、後手とるのであんまり抜かない


・撃ち方
フェッチかまえて、手札破壊にあてる。
手札破壊やドローソースやザンティッドに対して飛んでくるマナ要求系カウンターにあてる。
できるだけTropから撃つ。ただしFluster抱えている場合は、黒マナ発生源の数と場所(手札か戦場か)を考慮してTropから撃つ。
ANT vs RUG Delver (適当
リストも適当

6:4有利


■やること
・いつも通り基本土地伸ばして、DazeやPirceをケアして、ギリギルまで引き付けてコンボ決める。
・攻められるときに攻めるのはあり。土地が1枚以下しか立ってないときはストームがたまたま足りて沈められるときがある。

・G2以降は後手をとる。1枚多い方がマナ否定戦略潰せるうえに、クロック設置と妨害構えのトレードオフから、1t目のアクションを多少抑制できる。
・そういう観点から、Daze採用している場合は2枚は入れたままにしておくべき。
・置物は全無視して再プランニング。
・置かれる場合は、Delver等のクロックが置いてある状態かつキルターンを突然詰める目的で唱えるときが一番ささる。檻でも無ロッドでも蔦でも、引き付けて触手撃つ場合の想定ターン変えられる方が辛い。”手札破壊付き稲妻”のイメージ。

・サイドボーディング
out:Infernal 1,Petal1,Ad Nauseam1,Dark Petition1,LED1
in:Push 2,Fluster 1, Tendrils of Agony 1,Empty the Warren1

・後手とるので、爆発力の維持よりもドローゴーして土地を伸ばせる余裕をもつことがリターン。
・1t目にDelver Go されたら、Dazeケアまで土地のばしてPush。で速度がそこそこ落とせる。この時カウンター撃たれるならPetal設置から(フェッチ経由)でRitualからWarrenを狙いに行く。もしくは匂わせてカウンター (or Stifle)をきらせる。

■やられたら辛いこと

以下のいずれかを、キープ時からプランニングして一貫性をもって行う。
・キャントリップにソフトカウンター当てて全潰し。(半ば定石だから、土地が詰まらないor何も持ってないとき以外温存している)
・後手とられてたら速度が遅いので、割り切ってクリーチャー展開。
・困ったら初段のDark Ritual とCabal Ritualにカウンター。
・CanopyLandが起動できる状態で、ライブラリートップにStifleを(森の知恵やキャントリップで)温存しつづける。
・ハンデス撃ち消しSurgical。
・コンボ仕掛けられてたら、途中特に何もしないで、Storm誘発にのみStifle・暴勇Infernalにのみ呪文嵌め を構える。Flusterstormでも可。ANT戦の極意はこれ。
Pradoxicalを捨ててGush Mentorでエントリー

3-4

メインがYoung Pyromancer型
サイドが
黒力線 4
剣を鍬に 4
力ずく 3
墓掘りの檻 2
真髄の針 2

1R White Eldrazi 〇〇
1g 1t目ナーセット
2g YP早期に出してトークン生成して時間稼ぎ、除去連打して押し切り

2R URw Delver 〇〇
1g Alexのみでキープしてドロー&ディスカード数回。お互いゆっくりして生物除去し合いと、ダメージレースにてたまたま1点差で勝ち。
2g SCMとStP各2枚つづの初手をキープして、ひきつけながら丁寧に除去通してYPで勝ち

3R BUG Leovold ××
1g 早期に出されたタルモゴイフを除去する手段がなくてずるずるダメージくらいまけ。
2g マナとソフトカウンターでキープ。相手のタルモ除去前にGnPで確認してからプランニングし、次のターンにStP撃ったらMMS引かれてて除去できずにずるずる負け。

4R Temur Oath TOP8の人 ×〇×
1g SCMでビートを刻もうと3t目に出したら、立ってる土地をStripされて、撃てないピアスを抱えながらドルイドの誓いを設置されてタイタンまで。
2g 早期のYP。除去後のトークンでビートダウン。相手は土地しか引いてなかった。
3g 3t目ドルイドの誓いに成すすべなく負け。


5R BUG Leovold ×〇×

1R YPでダメージレース仕掛けて、ライフ2まで落とし込むも生物横並びが間に合って負け。手札切れを恐れずにダメージ取りにカウンター切るべきところを判断ミス。
2R 除去連打とYP&SCMで勝ち。
3R 1t目に精神を刻む者ジェイスを出されて延々と0起動連打されてリソース差を覆すことができずに負け。一応こちらもドロースペル連打してたので、Pyroblastが見つからなかったこと悔やまれる。


6R Paradoxical ×〇〇
1g Vault+Key
2g Paradox等弾いてYP
3g リソース弾いてYP


7R Survival ××
1g Baghdadスタート。ルートワラ3体が不可思議で飛行持って止まらず
2g 檻と針を連発してリソース切らせてYP。途中トークン14体くらい並べて古タップでターン返したら、サバイバルから不可思議サーチからESGサーチ→マナ支払ってルートワラパンプ+飛行クリーチャー分のダメージでぴったり負け。

対戦後聞いたら、Mentorがこの構成なら黒力線は入れる必要ないって教えてもらえた。

マリガンが元に戻ってからMO再開したので。


●自分のプレイの戒めリスト

UW Stoneblade
Nemesis型に後手を選んだ結果、石鍛冶殴打頭蓋並ぶまでにチンタラキャントリップ切ってて間に合わず負け。。
1ゲーム目は瞬殺だったが、議会の評決を確認。
2ゲーム目で対抗呪文見てたからカウンターヘビーだと勝手に予想。
クロック遅くないから普通に先手でよかった。


Grixis Delver
・Infernalでritual増やしたら返しにハンデス引かれて闇の請願おとされて負け。
Unsea見えてたのに欲張った。土地4枚まで並ぶ見込みがあって、かつハンデス2枚あったので待ちでよかった。

・Delverスタートに対し、土地3枚キープだからといってUnseaスタートして割られて1ターン分のアタックを余計にくらう。
結果Warren14体で勝てたが、ライフが6までいっていたので稲妻持たれていたら負けていた。
土地置く順番で負けのパターン。欲張らない。

・マナ多めのハンドならBSで戻すのはLEDにする。コンボ途中で妨害された返ししにこそ、温存されてる無のロッドが降ってくるから。

・BRW Prison
レオニンの裁き人 にMOで始めて遭遇したために能力の支払いのタイミングを失敗して確定TutorChain中に繋げられず負け。

・Aggro Loam
基本土地をサーチしろ。
開幕PetalからBSを躊躇うな。


●全般

・Nauseum中ライフ5や4で止めずに惰性で捲ってAd死が多い。
ライブラリーの残り枚数とほしいカードの期待値とキャントリップの捲る枚数等の情報をちゃんと計算して Adを止める勇気と根拠をもつ。手なりだめ

・沸騰する小湖見たらハンデス撃て。

・ハンデスとターンまたいでライフ攻め殺す場合、トップデッキで一番都合の悪いカード引かれた前提でプランニングしよう。オーバーキルでも。

・ナーセットは常在能力は無視。レオヴォルドと同じ。むしろ2回起動型能力が使えることのほうが問題。


●Miracle戦
In:2ndTendrils,Decay3,Warren1,Xantid Swarm1
Out:Petal1,LED1,Infernal Tutor1,Preordain1,Island1,Cabal Ritual1

MentorかCannonist見たらMassacre1+Decay2

ヴェンディリオンとトーモッド先置きの組み合わせ以外は結構なんとかなる。


●その他
紙のほうはFoilからノーマルに衣替えした。
Foilたちはバインダーと、乾燥剤タッパーと、他のデッキ行き。




5/10の戒めリスト

Miracle戦
相手の手札が全部カウンターで、3回妨害されたことでコンボストップ。ずるずる行って負け。
キャントリップ連打してることから、カウンター少ない算段高いと判断して仕掛けた。
最後はWarrenに対してBSから引かれたFlusterで全段弾かれた。

DuressにSurgicalしっかり撃たれた


UB Shadow戦
Volcanic Island 1枚とドロソキープして、不毛ともみ消し嵌めから
先手1ターン目に打つドロソ1枚だけで他が真っ黒だったから、ペタルや土地を探しに行くことによって1アクション不透明になるならマリガンだった。


Warren14体バラまくのがほぼ確定なのに、DazeもPonderも放置してSurgicalをハンデスした。
2ndTendrilsを引き当ててから吸うつもりだったが、その後キャントリップから漸増爆弾につながることを考えると、Ponder落とすべきだった。

PC新調

2019年5月1日 日常
10年くらい騙し騙し使ってたPC(Win7 メモリ4GB Intel Core i 3第3世代)のスペックだとMTGAがカクカク動くレベルだったので、動画とゲーム同時に遊ぶためにパーツを一新して実質新しいのを組んだ。


流用
PCケース:Fractal Design Define R5 Titanium
サブモニター:三菱 Diamondcrysta RDT231WLM-D


買い足し

メインモニター:ASUS ゲーミングモニター 24インチ(1ms/144HZ)
CPU:インテル Core i5 9400F
ストレージ:HDD 4TB SATA(6Gb/s) WD40EZRZ-RT2 
メモリ:PC4-21300(DDR4-2666) 8GB×2枚
OS用SSD:Samsung SSD 250GB 970 EVO Plus M.2
OS:Windows10 Home 64bit
マザーボード:ASRock Intel Z390 ATX Pro4
グラフィックスボード:MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G


その他 CPUクーラー等適当に組んで、だいたい15万円くらい。
特に144MHz・1msのモニターだと動画がヌルヌル動いてかなり感動した。
雑感
4:6 不利

・メインボードの立ち回り

他のChalice系と同じで、配られたハンドで攻めるのみ。
メインならChalice=1で置かれる場合が多いので、攻めきれる見込みがあるなら陰謀団の儀式をスレッショルド目指して1マナスペル連打する。
LEDやPetalは先置きする。
数ターン経過するまで様子見するなら、せめてGrixis Controlに擬態して動くこと。


・サイドボーディング
In:残響する真実,蒸気の連鎖,ハーキルの召還術(各ありったけ),巣穴からの総出
Out:炎の中の過去,闇の誓願,定業2,強迫3

炎の中の過去は、2枚ある場合1枚カット。闇の誓願も、虚空の力線やフェアリーの忌み者がある前提で抜く。
速度勝負ではあるが、基本土地をはってからバウンスを撃つゲームにもなるので、土地は15枚のまま。(速度勝負のデッキは土地を1枚抜く)
バウンスが必要なマッチは、定業2枚アウトがセット。(例外は、Sneak Showの白力線対策。このとき抜くのは汚物の雨と陰謀団の儀式1)


・サイド後のゲーム
先手で基本土地サーチして、Chalice掻い潜れればキープ。
後手では基本土地があるor即死or巣穴からの総出で6体+2t(ターン)以上を放てる見込みがあればキープ。
冥府の教示者かLEDがあって、かつPetalからBrainstorm撃ったうえで土地が置けるならキープ。
ダブマリくらいは許容。


ゲーム展開は、

①月無視してオールイン。出来る限り むかつき。
むかつきは、ライフ13前後が目安。ターン返すと妨害設置や合流点で死ぬので、LEDが2枚以上切ってあったり、土地セットの有無によって”本当にもう1枚めくっていいのか”を常に考える。

②基本土地並べてマナ増加系置物をバウンス。
島・沼の順でサーチできればベター。

Eldrazi型でない限り手札は攻めてこないので、マナファクトは破壊リスクを想定して設置する。
というわけでLEDはハンドに置いておいて、Petalは先置きする。
Prisonが妨害置物キープのときと最速クロックキープのときがあるので、相手ターンにバウンス撃てるかどうかでキルターンが変わるケースがあるため。

③妨害の上からコンボ
妨害キープされてると、クロックがなかったり色マナがなかったりで遅くなるケースがある。
自分が負けるまで投了してはならない。


・Prison側にされたら嫌な動き

メインボード

①相手がANTだと知ってる場合
1本目は相手のデッキが分かっていれば先手の血染めの月。
色マナ起点が7枚しかない上、Petalを勘定に入れるとなるとドロースペルキープのとき負けない。

②知らない場合
Chaliceを後から引いたら、置けるなら2で置く。冥府の教示者と陰謀団の儀式が止まる。どちらもキーカード。
あとは普通に。


サイド後
①虚空の杯はX=0,X=2の順で置く。
前提は、ANT側がシビアな速度キープしてるので、LEDとPetal止める。
Petalから渦まく知識を前提に冥府の教示者orLEDの片方でキープしてるときが結構ある。

バウンスが2マナ圏が多く、色的に突然の衰微を入れない(入れても1枚)
加えてメインで沸騰する小湖を見ていたら削剥が高確率でサイドにあるため、戦線崩壊する。

②古えの墳墓をできるだけ起動しない
ANTがどのルートにせよ、勝手にライフが減っているためにハンドから素Tendrilsや、巣穴からの総出で結果的に間に合ってしまうケースがある。
チャンドラや合流点は捨てて、クロックと妨害が最初の2ターンで揃ってしまうと、まくり返すのが厳しくなる。

③アメジストのとげ でキープ
バウンス用のカードが2マナ域なので、1マナ増えるだけでかなり動きづらい。
迷ったらChalice X=0,アメジストのとげ。たまたま手札にある土地からハーキル撃てないとしんでしまう。



・ANTが一人回しをする際
(akkaさんがやってたやつをアレンジしました)

デッキ知らない前提でキープしてダイスロール。出た目の数で相手の動きを想定。
メイン
1回目
偶数:後手
奇数:先手

2回目
1:1t目 Chalice X=1を置かれる
2:1t目 血染めの月を置かれる
3:1t目 ゴブリンの熟練扇動者or月の大魔術師
4~6:1t目何もなし。

3回目
1:2t目血染めの月
2:2t目Chalice X=1
3:2t目ゴブリンの熟練扇動者or月の大魔術師
4:2t目チャンドラ
5:6:何もなし

ただし2回とも何もなしの場合はやり直し。血染めの月2回の場合もやり直し。月系の次にチャンドラの場合もやり直し(ほぼないため)


サイド後
1回目
偶数・黒力線有り

2回目と3回目
何もなしのところに アメジストのとげor三なる宝球 1つは何もなしを残す(6面体か8面体でやるかは、Prison有識者に聞いてみたい)





個人的まとめ
・1本目はキープ運
・2,3本目はPrisonがChaliceをX=1で置いてくれたらラッキー
・ぱなせ
前橋から4人で遠足しました
きっかけは群馬Legacy LINEで「(某人)セラレガいくけど誰か行く?→いくいくー(俺たち)」

片道3時間くらいだから許容

流れ的にStormで出ることが求められる流れっぽかったのでStormでエントリー
(月のマット敷いてたのが私です)

1R Miracle ○○
2R czech pile ○○
3R Omni-Show ××
4R BR Reanimator ××
5R MonoRed Prizon ×○○

3-2

終わったあとVintageフリーできて楽しかったです
いい人ばかりだったのでより楽しめました。またよろしくどうぞ。



前日の伊勢崎の群馬CS Legacyはphenix Stormでエントリーして0-2-1ドロップ
メインボード
いつもの
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/63352/show/

サイドボード
3 Abrupt Decay
1 Xantid Swarm
2 Flusterstorm
2 Echoing Truth
2 Hurkyl’s Recall
2 Chain of Vapor
1 Duress
1 Massacre
1 Empty the Warrens

●青系コントロール・クロックパーミ

○Miracle系(後手とれ)
In:Abrupt Decay 3,Duress 1,Empty the Warrens 1,(後手 Xantid Swarm 1
Out:Cabal Ritual 1, Rain of Filth 1, Lotus Petal 1,Preordain 1(後手のみ2)


○UW系 Stoneblade patriot
In:Abrupt Decay 2,Duress 1
Out:Cabal Ritual 1, Rain of Filth 1, Lotus Petal 1


○Aluren/Food Chain
In:Empty the Warren 1, Duress 1, Abrupt Decay 2
Out:Preordain 2, Cabal Ritual 1, Dark Petition 1


○Grixis Control/Czech Pile
In:Empty the Warren 1, Duress 1, Flusterstorm 2
Out:Lotus Petal 1, Cabal Ritual 1, Rain of Filth 1, Preodrain 1


○RUG Delver/Grixis Delver/UBx Shadow
In:Empty the Warren 1, Duress 1
Out:Ad Nauseam 1, Preordain 1


○UR Delver/UR Niv/Patriot
In:Empty the Warren 1, Duress 1, Abrupt Decay 2
Out:Ad Nauseam 1, Preordain 2, Island 1(patriotはislandの代わりにCabal Ritual 1)


○BUG Delver
In:Empty the Warren 1, Duress 1, Flusterstorm 2
Out:Preordain 2, Cabal Ritual 1,Dark Petition 1


○Merfolk(後手とれ)
In:Abrupt Decay 2, Xantid Swarm 1, Hurkyl’s Recall 2
Out:Past In Flames 1, Dark Petition 1, Preordain 3


○UR Counter Burn/ガルガドン(後手とれ)
In:Flusterstorm 2, Duress 1 , Empty the Warren 1
Out:Ad Nauseam 1, Past In Flames 1,Cabal Ritual 1, Preordain 1


●コンボ系統

○Sneak Show/Omnitell
In:Flusterstorm 2, Xantid Swarm 1, Duress 1,Chain of Vapor 1
Out:Swamp 1,Rain of Filth 1, Preordain 2,Cabal Ritual 1


○Lands
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Hurkyl’s Recall 2, Duress 1, Abrupt Decay 1
Out:Thoughtseize 4, Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2


○Infect
In:Xantid Swarm 1, Abrupt Decay 2 , Flusterstorm 2
Out:Dark Petition 1, Past In Flames 1 , Cabal Ritual 1, Rain of Filth 1 , Misty Rainforest 1


○ANT/TES
In:Flusterstorm 2 , Duress 1 (TES: Xantid Swarm 1)
Out:Preordain 1 , Rain of Filth 1, Swamp 1 (TES:Cabal Ritual 1)


○BG Depths
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2
Out:Rain of Filth 1, Preordain 2, Duress 1


○BR Reanimator
In:Duress 1, Flusterstorm 2, Chain of Vapor 2
Out:Swamp 1, Cabal Ritual 1, Thoughtseize 3


○UB Reanimator
In:Duress 1, Xantid Swarm 1, Flusterstorm 2
Ount:Swamp 1, Rain of Filth 1, Cabal Ritual 1, Preordain 1


○Tin-Fins
In:Duress 1, Flusterstorm 2
Out:Swamp 1, Cabal Ritual 1, Rain of Filth 1


○LED Dregde
In:Duress 1, Flusterstorm 2, Chain of Vapor 2
Out:Thoughtseize 4, Swamp 1


○Manaless Dredge
In:Xantid Swarm 1, Duress 1, Chain of Vapor 2
Out:Swamp 1, Preordain 2, Rain of Filth 1


○Belcher
In:Flusterstorm 2, Duress 1, Echoing Truth 2
Out:Swamp 1, Rain of Filth 1, Preordain 3


○Painter
In:Chain of Vapor 2, Abrupt Decay 2
Out:Preordain 2, Dark Petition 1, Past In Flames 1


○High Tide
In:Flusterstorm 2, Xantid Swarm 1, Duress 1
Out:Swamp 1,Rain of Filth 1, Preordain 2


●ボードコントロール・アグロ系統

○Death and Taxes
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Hurkyl’s Recall 1, Empty the Warren 1,Massacre 1
Out:Duress 3, Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2


○Eldrazi系/Mono Red Prison/Steel Stompy/MUD/Goblins
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Hurkyl’s Recall 2, Empty the Warren 1
Out:Duress 3, Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2


○Aggro Loam
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Hurkyl’s Recall 2, Empty the Warren 1
Out:Duress 3, Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2


○Elves!
In:Flusterstorm 2, Chain of Vapor 2
Out:Swamp 1, Past In Flames 1, Rain of Filth 1, Cabal Ritual 1


○Burn
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Empty the Warren 1, Flusterstorm 2
Out:Ad Nauseam 1, Past In Flames 1, Cabal Ritual 1, Swamp 1, Preordain 2 ,Thoughtseize 1


○BUG Nic Fit
In:Chain of Vapor 2, Duress 1
Out:Preordain 2, Bloodstained Mire 1


○Tezzeretor
In:Abrupt Decay 2, Xantid Swarm 1, Echoing Truth 2
Out:Dark Petition 1, Past In Flames 1 ,Preordain 3


○Zombardment
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2
Out:Preordain 2, Bloodstained Mire 1, Past In Flames 1


○Enchantress
In:Echoing Truth 2, Chain of Vapor 2, Abrupt Decay 1
Out:Dark Petition 1, Past In Flames 1, Island 1, Rain of Filth 1, Duress 1


○POX
In:Flusterstorm 2, Chain of Vapor 2, Duress 1
Out:Thoughtseize 3, Preordain 2


○Jund
In:Flusterstorm 2, Abrupt Decay 2
Out:Past In Flames 1, Preordain 1, Cabal Ritual 1, Duress 1


○Maverick /Deadguy Ale / The Rock / Human
In:Chain of Vapor 2, Echoing Truth 2, Abrupt Decay 1, Empty the Warren 1,Massacre 1
Out:Duress 3, Dark Petition 1, Past In Flames 1, Preordain 2
もうDNって流れでは(以下略

□Magic Online
BMO前とEternal Weekend前の1ヶ月半から2ヶ月くらいで、それぞれ約200リーグずつやった。
North America前は1ヶ月で50リーグくらい。


□大会(土日祝日)

3/ 4 11期モダン神挑決 Living End 4-4
3/24 GP京都(Legacy担当) チーム4-4 個人5-3 Ad Nauseam
3/25 GP京都 Sunday Vintage 2-2 Esper Paradox

4/29 BMO Legacy 8-0-1 で1位抜け 2没でTOP4 Ad Nauseam

5/13 11期ヴィンテージ神挑決 3-3 Esper Paradox

6/24 Eternal Weekend Legacy Trial(桐生ONE PACK) 3-1 オポトップ優勝 Ad Nauseam

7/28 Eternal Weekend Vintage Trial(コミカル堂主催@伊勢崎) 2-2 Esper Paradox
7/28 Eternal Weekend Legacy Trial(コミカル堂主催@伊勢崎) 5-0 優勝(お弁当有) Ommnitell

8/04 PPTQ(Modern) コミカル堂前橋店 Living End 2-3
8/18 Eternal Weekend Legacy 8-1-1 7位抜け 優勝 Ad Nauseam
8/18 Eternal Weekend Vintage 3-5 Esper Paradox

9/16 PPTQ(Modern) Booksながしま 3-0-2 抜けから3没 Jund

10/18 Last Sun予選(Modern) Booksながしま JundかLiving End 2-3(記録とり忘れた)
10/28 Last Sun予選(Legacy) グリーンドーム前橋 5-0抜けから1没 Ad Nauseam

11/ 3 Eternal Weekend North America(ピッツバーグ) 7-4 Ad Nauseam
11/11 Last Sun予選(Legacy) Booksながしま 3-1-1 抜けから2没 Ad Nauseam

12/09 Last Sun予選(Modern) Booksながしま 3-2 抜け(12名中4名抜)から権利獲得 Jund
12/23 Last Sun本戦 Modern 2-2 Jund Legacy 2-2 Ad Nauseam 初日でドロップ
12/30 Booksながしま Modern 14:00~ みんなきてね!


土日祝日はフリープレイのみの日はなかったかな?
午後開始の群馬のイベントは、午前中~昼食まで家族でお出かけし、その後最速で大会に向かうというスケジュールだった。
デッキを組むのは1週間~4日前に作っておく必要があるので入れ替え時間を減らす工夫が確立できた。



□大会(平日)
FNM 41回(非公認約4割を含む)
全部ながしま 大体Legacy 稀にModern 1回だけVintageで卓が立った
組めるデッキを順繰りに組んで持っていった気がする。


●成果
大規模大会で念願の初タイトルを取れた。
それはそれで嬉しいが、このゲームは勝ち続けることにより価値があると思う。
MOでもコンスタントに5-0してるわけでもなく、レーティングも頻繁に1700切っている。
中規模以上の大会でTOP8入賞を連発したりするほうがよっぽど強いと思う。

eternal Weekend 優勝は、自分の中でも過去の出来事と化しているので、胡坐をかかずにスキル上げてハイレベルなゲームを楽しみたい所存

錯覚資産の形成には役に立ってると思うので、そのあたりのマインドアドバンテージは遠慮なく使っていく
MTG 整理・管理
MTG 整理・管理
MTG 整理・管理
●前置き
・構築
Modern Legacy Vintage EDH のみ

入れ替え込み前提で、各アーキタイプ Modern10種 Legacy 20種 Vintage 8種くらい。
頻度はLegacy:5,Modern:,3.5,Vintage:1,EDH:0.5


・使用頻度
FNMでレガシー or Modern 3R ほぼ毎週
Vintageは大型大会のみ。
中規模以上の大会には2が月に1回くらいの頻度で遠足
あとは近所の比較的フレンドリーな大会に参加。

(平日はMO Leagueを週2回くらい。大会前は1日2League以上。)

・目的
色んな種類のデッキを使いたい欲張りに。
自分の持ち物に時間と場所を支配されないために。
遊ぶ時間の質をあげるために。


●持ち物、置き場

○置き場所
棚の一角と、本棚の一角。画像①と③にあるものが全て。
②はかごを引っ張り出した図。

○マット
たまったマットは友人にあげていく。
手元には3枚くらい。
車を使わずにMTGやるのがほぼゼロなので、車に2枚くらい常駐。
家で必要になるのは、写真撮る時と、Skype MTGやるときだけ。


○スリーブ・サプライ(オレンジのかご)
インナースリーブは縦にして上から取れるように。
スリーブは、近所のFNMの参加費としてハイパーマットひとつ買うので、まとめて刺しておく。
また、スリーブは手垢がつき始めたり上の縁に皴がより始めたら交換。
捨てるor友人にあげる(整理用とドラフト用として使っているらしい)
散髪頻度とスリーブの交換頻度って似通うと思うの。


○バインダー4冊
共用パーツが多いので、見やすいツールとして。

・土地用
・ANT系Foil および 使用中デッキの調整パーツ用
・デッキ投入予備軍(青バインダー)
・観賞用(EMA Foilセット・サインド・思い出カードなど)

で分ける。ニッチなやつや、当分使わなそうだけど出番がありそうなカードは、
トレージに入れて置くに押しやっている(何とかしたい)


○ストレージ
・デッキ予備軍(数枚兼用パーツがあって抜けてる + メタ等の関係で封印中)
・Modern固有パーツ(同一種類ごと・アーキタイプごとにまとめる)
・基本土地(各種50枚ずつくらい、好きなイラスト)
・売却予定BOXを用意し、必要なくなったもの・パックから出たものはここに。
・トークン・紋章用(晴れのストレージ)

 Modernの専用パーツが多くて1本使ってる。デッキ10種くらいあるせい。


○乾燥剤タッパー
FoilはANT系しか残していないので、もって行くとき以外、半分以上のカードをここにスリーブごと放り込む。
スリーブ抜いた状態だと、場所と版によって反り方・戻り方の個体差が大きいので辞めた。
マークドになりそうな反りを何とかしたいなら、ドライヤーや家電のヒーターで熱を当てると、酷い反りを除き30秒~1分で復活する。その後タッパー行き。


○デッキ
現状組んでいるデッキはデッキケース置き場(白いかご)
使いたいときヒョイっとかばんに入れられる。

デッキ予備軍はストレージにデッキケースごとor残骸をまとめて。
このとき必ず同一カードは並べて収納し、高額汎用パーツ・土地は抜いてバインダーへ。
一番兼用パーツが多いのが土地なので、ぱっと見て再構築できるように。

デッキの好み的に、思考囲い・ドローソース・FoW等、一部のカードがフォーマット問わず使いまわされるので
2~4セット持っておくようにした。
ANTはFoilとノーマルでデッキを2セット(LEDを除く)


貴重な時間で遊ぶからには、モノを探す時間よりも余分に購入しておいた方が効率がいい。
社会人は1年に10時間以上探し物をするっていうくらいだし、”探す対象になっているモノは、すぐに取り出せない時点でゴミ同然”という議論は、極端だけど的を射ている。

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